遊戯王マスターデュエルで実装されて以来長らくトップTierで活躍している【烙印】デッキですが、【深淵の獣(ビーステッド)】や《導きの聖女クエム》などのサポートカードが実装されたことでさらに安定性が高まりました。
2023年12月からはトップTierの評価をされるほど環境を占有している【烙印ビーステッド】ですが、強力な反面、そのデッキの回し方が複雑で初心者には難しくてなかなか勝てないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、初心者の方でもわかりやすく、【烙印ビーステッド】のデッキ構築と基本となるデッキの回し方や、各カードの使い方を図解で徹底解説してまいります!
基本的な【烙印ビーステッド】のデッキレシピと構築のポイント
【烙印ビーステッド】の根幹となるのが、《烙印融合》をはじめとする烙印テーマのカードです。さらにそのテーマの展開力を拡張させる【深淵の獣(ビーステッド)】の活用方法がとても重要になります。
まず、ベーシックな【烙印ビーステッド】のデッキレシピがこちらです。
環境に応じて、罠型メタが多い場合は、《レッド・リブート》などの罠対策をすると良いでしょう。
基本的に現在の環境ですと、《ドロール&ロックバード》や《原始生命態ニビル》などの手札誘発カードが刺さることが多いですが、炎属性テーマの【スネークアイ】や【罪宝】、【R-ACE】などのマッチングなども考慮して、《超融合》などのチェーン不可の強力なカードを入れる構築もアリですね。
墓地を活用するデッキになるので、回し方に慣れて来たら60枚型のデッキ構築にしてさらに墓地肥やしした際の爆発力を高める型にしていくとより強力なデッキとなります。
烙印ビーステッドのデッキの回し方・展開方法について
【烙印ビーステッド】の基本となるデッキの回し方は、
といった動きが基本となります。
下記に、理想となる最大展開した場合の目標盤面と、手札誘発を対策した妥協展開をそれぞれパターン別に解説いたしますので、まずはこの動きを覚えて、実際の対戦で使いこなせるようになったら、派生したデッキの回し方なども徐々に使えるように練習していきましょう!
烙印ビーステッドの理想的な目標盤面について
烙印ビーステッドでの最大展開で目指したい盤面は以下の通りになっています。
《氷剣竜ミラジェイド》による除外効果、リンドブルムによる無効効果、クエムやカルテシアによる相手ターン融合、烙印の獣による妨害効果などフィールドからだけでかなりの妨害を用意することができます。
また、相手ターン融合で、《捕食植物ドラゴスタペリア》や《氷剣竜ミラジェイド》を出すことで、相手モンスターの効果を無効にし、展開を止めに行く動きがとても強いです。
《氷剣竜ミラジェイド》 | 《烙印の獣》 | 《導きの聖女クエム》 |
フリーチェーンでフィールドのカード1枚除外できる | 自分のドラゴン族モンスター1体をリリースして、相手フィールドのカード1枚破壊。 | 相手のEXデッキからの特殊召喚に反応して、墓地から《アルバスの落胤》が記載されたモンスターを蘇生 |
近年の遊戯王において、手札誘発カードが飛び交う環境になっているため、制圧盤面が通せる確率はそこまで高くないです。
また、無理に制圧盤面を通してしまって《原始生命態ニビル》を食らってしまうと致命傷になりかねないので、最大展開を通していく時は、必ず手札に《抹殺の指名者》など、相手の《原始生命態ニビル》対策ができるカードを持っている状況で展開していくようにしましょう。
代替カード
【烙印ビーステッド】では、テーマ内でサーチや墓地落としの手段が豊富で、下記のように置き換えて展開をしていくことが可能になっています。
- 《烙印開幕》/《デスピアの道化アルベル》/《スプリガンズ・キット》→《烙印融合》
- 《深淵の獣サロニール》墓地送り → 《深淵の獣ルベリオン》
- 《融合派兵》 → 《赫の聖女カルテシア》、《アルバスの落胤》
- 《深淵の獣マグナムート》→ エンドフェイズに《アルバスの落胤》
- 《失烙印》効果or《鉄獣鳥メルクーリエ》を除外
(→ カルテシア・アルバス・キット・メルクーリエ・黒衣竜など) - 《導きの聖女クエム》召喚時効果
(→ カルテシア・アルバス・キット・メルクーリエ・黒衣竜などを墓地送り) - 《深淵の獣サロニール》墓地送りor黒衣竜
( → 墓地復烙印or烙印断罪or烙印融合)
《烙印融合》にアクセスできる手段が無かったとしても、《導きの聖女クエム》や、《赫の聖女カルテシア》などのカードから展開を伸ばすこともできるため、ぜひ覚えておくといいですね!
制圧ロック盤面の回し方:スネークアイ+烙印融合(大天使クリスティアで特殊召喚封じ)
2024年2月時点で、新規で実装された【スネークアイ】のギミックと、《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》による《烙印融合》のコピー効果で、《痕喰竜ブリガンド》を出しつつ、《蛇眼の炎龍》の効果で、《大天使クリスティア》を魔法罠ゾーンにセットし、次のターンに場に出すことで、
といった強力なロック盤面を作ることができるようになりました。
これまでの烙印デッキとは基本的な回し方だけでなく、デッキ構築も変わってくるので、詳しくはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
1.《スネークアイ・エクセル》を召喚し効果で《スネークアイ・ポプルス》をサーチ
2.効果で《スネークアイ・ポプルス》を特殊召喚し、効果で《邪神神殿》をサーチ
3.《邪神神殿》を発動、《スネークアイ・オーク》を魔法罠ゾーンに置く。
4.《スネークアイ・エクセル》効果で、自身と《スネークアイ・オーク》を墓地に送って《蛇眼の炎龍》をデッキから特殊召喚
5.《蛇眼の炎龍》と《スネークアイ・ポプルス》を素材に《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を特殊召喚。
6.墓地の《蛇眼の炎龍》の効果で、2体蘇生効果と、《スネークアイ・ポプルス》で《蛇眼の炎龍》を魔法罠におき、《スネークアイ・オーク》の効果で《スネークアイ・ポプルス》を蘇生。
7.《スネークアイ・オーク》効果で、自信と《蛇眼の炎龍》をコストに、デッキから2体目の《蛇眼の炎龍》を特殊召喚。
8.《スネークアイ・ポプルス》と《スネークアイ・エクセル》で《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚
9.《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果で《烙印融合》をコピー
10.《アルバスの落胤》+《大天使クリスティア》を墓地に送って《痕喰竜ブリガンド》を特殊召喚。
11.《蛇眼の炎龍》の効果で、墓地の《大天使クリスティア》を魔法罠ゾーンに置き、準備完了。
※相手メインフェイズ1にI:Pマスカレーナ効果を先に使わないと、《大天使クリスティア》の特殊召喚封じの効果で、自分もモンスターを特殊召喚できなくなってしまうので注意。
《蛇眼の炎龍》の効果、もしくは《邪神神殿》の効果で魔法罠ゾーンの《大天使クリスティア》を場に特殊召喚しロック盤面完成。
基本の回し方①:《烙印融合》1枚起点(+手札コスト1枚)
- 《烙印の獣》(メインでのみ使える1破壊)
- 《副烙印》(毎ターン光闇除外時に1ドロー・ビーステッド蘇生で烙印の獣コストの確保)
- もしくは《烙印追放》(盤面融合での除外除去)
- 《氷剣竜ミラジェイド》(モンスター1除外)
- 《デスピアの道化アルベル》or《スプリガンズ・キット》or《竜魔導の守護者》など、素材となる闇モンスターがいる場合のみ。
- 《烙印融合》を発動する。
- 《アルバスの烙印》&《深淵の獣ルベリオン》を墓地送りし、《烙印竜アルビオン》を召喚する。
- 《烙印竜アルビオン》の融合効果で《神炎竜ルベリオン》を召喚する。
- 《神炎竜ルベリオン》効果で、手札を1枚捨て、《神炎竜ルベリオン》+除外ゾーンの《アルバスの烙印》で《氷剣竜ミラジェイド》を召喚する。
- 《烙印竜アルビオン》をリリースして墓地に送りつつ、《深淵の獣ルベリオン》を召喚する。
- 《深淵の獣ルベリオン》効果で、《烙印の獣》を置く。
- エンドフェイズにて、墓地の《烙印竜アルビオン》効果で、《烙印追放》or《赫の烙印》をセットする。
手札を1枚も切れない場合や、試合がもつれ込んだ時は、無理やり《神炎竜ルベリオン》と墓地の《アルバスの落胤》だけで《氷剣竜ミラジェイド》を立てるなど、盤面形成とリソース確保を状況に応じてして行く必要があります。
妨害
- 《烙印の獣》(メインフェイズでのみ使える1枚フィールド破壊)
- 《赫焉竜グランギニョル》
展開
- 《烙印融合》を発動する。
- 《アルバスの烙印》、《赫の聖女カルテシア》を墓地送りし、《烙印竜アルビオン》を特殊召喚する。
- 《烙印竜アルビオン》の融合効果で、墓地アルバス+墓地カルテシアでグランギニョルを召喚する。
- グランギニョル効果で、深淵ルベリオンを墓地送りする。
- アルビオンをリリースして墓地に送りつつ、深淵ルベリオンを召喚する。
- 深淵ルベリオン効果で、烙印の獣を置く。
- エンドフェイズにて、墓地アルビオン効果で、烙印追放or赫の烙印をセットする。
基本の回し方②:《赫の聖女カルテシア》1枚起点(+サロニール)
この動きを再現しやすいよう構築をすることで、より烙印融合へのアクセス手段を増やすことができる。
(サロニール3・融合派兵3・深淵ルベリオン3・カルテシア2など)
カルテシア+黒衣竜、カルテシア+光闇+失烙印でもアクセスできるカードは同じなので、同様の展開ができる。
展開
- カルテシアを召喚する。
- カルテシア融合効果で、カルテシア + サロニールでグランギニョルを召喚する。
- サロニール墓地効果で、烙印融合を落とす。
- グランギニョル効果で、 黒衣竜を落とす。
- 黒衣竜効果で、烙印断罪を落とす。
- 烙印断罪効果で、墓地の烙印融合を回収する。
- これで烙印融合1枚初動の動きとなる。
基本の回し方③:《烙印融合》+ビーステッドモンスター1体
条件は、烙印融合 + ビーステッドなんでも1体。
ビーステッドがサロニールなら、+ 復烙印となる。
展開
- 烙印融合を発動する。
- アルバス・メルクーリエを墓地送りにし、リンドブルムを召喚する。
- ビーステッドで墓地のメルクーリエを除外し、召喚する。
- メルクーリエ効果で、カルテシアをサーチする。
- 墓地にアルバスがいるので、カルテシアを特殊召喚する。
分岐①:リンドブルム + グランギニョル + 烙印の獣
召喚したビーステッド以外の融合素材が用意できる場合。
この場合はアルビオンを墓地送りできない。
- カルテシアと余った融合素材で、グランギニョルを召喚する。
- グランギニョル効果で、サロニールを墓地に送る。
- サロニール効果で、深淵ルベリオンを墓地に送る。
- 深淵ルベリオンを、出したビーステッドをリリースして蘇生する。
- 深淵ルベリオンで、烙印の獣を貼る。
- ビーステッドがサロニールなら、追加で復烙印も貼れる。
分岐②:リンドブルム + グランギニョル + 赫の烙印(ミラジェイド)
切れる闇/光素材がなく、手札コストを払える場合。
烙印追放は、蘇生条件を満たした融合体を用意できないので、構えることができない。
- カルテシアと召喚したビーステッドで、グランギニョルを召喚する。
- グランギニョル効果で、アルビオン墓地送りする。
- アルビオン効果で赫サーチし、即発動する。
- グランギニョルとアルバスで、ミラジェイドを召喚する。
- 赫を温存して相手ターンガーキマと択にもできる。その場合は、増Gor墓穴orビーステッドが重い。
誘発ケア①(無限泡影):《アルベル+カルテシア》
このルートは、カルテシアが烙印融合前に場に出せることが条件。
途中に出る融合体ルベリオンを、グランギニョルの素材に使う動きをする。
泡影ケアになる
カルテシアが場にいるだけで泡影ケアになっている。
注意点として、展開途中でカルテシア効果を使うと泡影ケアが解除されるため、泡影を食らってしまう危険性がある。
相手にチェーン確認があるなら他の展開が終わった最後にカルテシア効果を使うのが無難か。
妨害
- ミラジェイド(1モンスター除外)
- グランギニョル(デスピアン・プロスケニオン)
- 烙印の獣(メインでのみ使える1破壊)
- 復烙印(orメルクーリエ)
- 烙印追放(盤面融合での除外除去)
展開
- カルテシアを召喚する。
- 連続融合するので、先にカルテシアを場に出しておく必要がある。
- 烙印融合を発動し、深淵ルベリオンを素材にアルビオンを召喚する。
- アルビオン効果で、融合体ルベリオンを召喚する。
- カルテシア効果で、融合体ルベリオンを素材にしてグランギニョルを召喚する。
- 融合体ルベリオンがミラジェイド召喚の素材となって消える前に使うことで、無駄なく融合できる。
- 融合体ルベリオン効果で、自身を素材にミラジェイドを召喚する。
- グランギニョル効果で、サロニールを墓地に送る。
- サロニール効果で、復烙印を墓地に送る。
- 深淵ルベリオン効果で、烙印の獣を置く。
- エンドフェイズにて、烙印の獣効果で復烙印を場に置く。
- エンドフェイズにて、墓地アルビオン効果で、烙印追放をセットする。
誘発ケア②(ビーステッド):《アルベル+カルテシア》
泡影ケアの代わりにビーステッドをケアする展開。
上項目の展開では泡影ケアのために途中までカルテシアを温存していたが、こちらでは烙印融合にチェーンしてグランギニョルを融合することで、アルビオンの融合効果とグランギニョル墓地落としのタイミングが同じになるようにする。
- 烙印融合発動後、相手にチェーンがないのを確認して、チェーンしてカルテシア融合効果を使用する。
- アルベル+カルテシアでグランギニョルを召喚する。
- アルビオン1、グランギニョル2の順にチェーンを組む。
- 相手がチェーンして、相手ビーステッドでアルバスが除外される。
- 相手ビーステッド効果 > グランギニョル効果 > アルビオン効果というチェーン順になる。
- チェーン解決後のタイミングで、グランギニョルから黒衣竜を落とす。
- 黒衣竜は、墓地ではアルバスとなるとなるので、そのまま融合体ルベリオン > ミラジェイドになれる。
- もしビーステッドがなければ、グランギニョルではバスタードなどを落としてエンド時にクエムを出したりする。
誘発ケア③:ニビル対策
誘発ケア④:《増殖するG》の妥協盤面
派生展開の回し方①:烙印融合なしで展開(アルバス+カルテシア)
烙印融合を使わなくても展開できる上、烙印融合1枚展開より強い。
この展開では融合制約が付かないので、アナコンダミラジェイドとなる。
妨害
- ミラジェイド
- ミラジェイド効果使用後に、墓地リンドブルム効果でスプリンド出して1除去
- 墓地グランギニョル
- 失烙印
- 烙印追放等
- メルクーリエ
展開
- 融合派兵でカルテシア(orアルバス)を召喚する。
- カルテシア効果で、アルバスとカルテシアで、アルビオンを融合召喚する。
- アルビオン効果にて、墓地アルバス・カルテシアでグランギニョルを融合召喚する。
- グランギニョル効果で、サロニールを墓地に送る。
- サロニール効果で、深淵ルベリオンを墓地に送る。
- アルビオンをリリースして墓地に送りつつ、深淵ルベリオンを召喚する。
- 深淵ルベリオン効果で、失烙印を置く。
- 深淵ルベリオンとグランギニョルで、アナコンダを召喚する。
- アナコンダ効果で、烙印融合を墓地に送り、ミラジェイドを召喚する。
- 失烙印効果で、メルクーリエをサーチする。
- エンドフェイズにて、墓地アルビオン効果で、烙印追放等をサーチする。
派生展開の回し方②:アナコンダ展開
下振れ展開ではあるが、アナコンダを採用していれば本来動けない手札でも最低限の妨害を構えることができる。
ただ、最低限といいつつ2妨害なので、これだけでも結構強い。
フェンリルを出張採用していれば、2体並ぶことは容易なので、この最低保証展開が達成しやすい。
烙印開幕・融合派兵を使ったターンにはできないことをよく覚えておくこと。
妨害
- ミラジェイド。
- ミラジェイド効果使用後に、リンドブルムによる擬似フリチェ融合除去。
- 烙印融合の後続確保。
展開
- 深淵ルベリオン効果でサロニールをサーチする。
- 深淵ルベリオンを除外して、サロニール特殊召喚する。
- 適当なモンスターを通常召喚する。
- 2体でアナコンダを召喚する。
- サロニール効果で烙印断罪を落とす。
- アナコンダ効果で烙印融合を落とし、ミラジェイドを召喚する。
- 烙印断罪で烙印融合を回収する。
- 回収は温存してピュアリィやラビュリンスのチェーン重ね妨害をしても良いかも。
派生展開の回し方③:《天底の使徒》クエム展開で相手ターン融合
- ミラジェイドで、1除外。
- カルテシアで、ミラジェイド効果使用後に、ミラジェイド+手札アルバスでドラゴスタペリアを作り、1モンスター効果無効。
- クエムで、ミラジェイドを蘇生して、再度1除外。
- ミラジェイド効果で送ったリンドブルムから、スプリンド召喚で1除去。
- 失烙印で、相手ターン融合することでメルクーリエをサーチし、1モンスター効果無効。
リソース
- 手札に融合派兵。
- 手札にカルテシア。
- 墓地黒衣竜から3ターン目に烙印融合回収。
- 墓地気炎の回収。
- 失烙印。
展開
- カルテシアを召喚する。
- 泡影ケアとなる。
- 烙印融合 > 深淵ルベリオン落とし > アルビオンを召喚する。
- アルビオン効果で、融合体ルベリオン経由でミラジェイドを召喚する。
- 余った闇がいれば。
- 泡影ケアのため、融合体ルベリオンはカルテシア融合の素材にしない方が良さそう。
- アルビオンリリースで深淵ルベリオンを蘇生 > 失烙印を貼る。
- カルテシア効果で、グランギニョルを召喚する(カルテシア + 深淵ルベリオン)。
- 失烙印効果で、黒衣竜サーチする。
- 効果は使わず気炎の手札コストにする。
- グランギニョルでバスタードを落とす。
- エンド時
- バスタード墓地効果でクエム召喚 > クエム効果でカルテシア?を落とす。
- 次の相手ターンでもカルテシアは回収できるだろうが、自分ターンのうちに手札に回収しておきたいならカルテシア。
- アルビオン墓地効果で、気炎サーチ > 気炎で手札の黒衣竜を捨てて、レナトゥスを落とし、アルバスをサーチ。
- クエム起動のためなので、ここは展開に絡まない。
- クエム効果で、墓地のカルテシアを蘇生する。
難点
カルテシア融合効果が通れば妨害数は多いが、通らないとミラジェイド1除外だけとなって、かなり妨害数が減る。
妨害が前盤面に寄っており、ドローフェイズでのカルテシアへの泡影に弱そう。
相手ターンに最大3回特殊召喚するので、相手の素引きGが重い。
ミラジェイドのコスト含めてEX消費が荒い。そのため、できるなら断罪の妨害効果を使ってEXリソースを回収したい所。