4月27日(土)に発売される遊戯王OCG新弾『INFINITE FORBIDDEN』に【天盃龍】の新規カードが3枚収録されることが判明しました!
後攻ワンキルに特化したパワーデッキで環境で猛威を振るっている天盃龍ですが、モンスターカード2枚、罠カード1枚が追加され、より安定して後攻ワンキルに拍車をかけることができる強化カードが登場しました。
そこで今回は、『INFINITE FORBIDDEN』で追加される【天盃龍】の新規カード3枚について効果内容や、使い方について解説してまいります!
『INFINITE FORBIDDEN』に【天盃龍】の新規カード3枚の収録が発表
『遊戯王OCG デュエルモンスターズ
INFINITE FORBIDDEN』
●発売日/2024年4月27日(土)
●メーカー/KONAMI
●価格/1パック5枚入り176円(税込)
1BOX30パック入り
今回新たに判明した【天盃龍】の新規カード3枚はこちらです!
《幻禄の天盃龍》 | 《ドラ・ドラ》 | 《燦幻開花》 |
【天盃龍】の新規カード3枚の効果内容や使い方は?
《幻禄の天盃龍》
効果モンスター
星3/炎属性/ドラゴン族/攻 0/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。
このカードをチューナー扱いで特殊召喚する。
その後、このカードのレベルを1つ上げる事ができる。
(2):自分・相手ターンに、このカードをリリースして発動できる。
デッキから「幻禄の天盃龍」以外の「天盃龍」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
の2つの強力なサポート効果を持っています。
《幻禄の天盃龍》にアクセスできる手段としては、《天盃龍パイドラ》で《燦幻開門》、《盃満ちる燦幻荘》をサーチしてから《幻禄の天盃龍》を手札にサーチして特殊召喚ができ、そこからレベル6、7のシンクロ召喚に繋げられます。
その他にも《ドラ・ドラ》・《焔征竜-ブラスター》などからサーチする手段もありますし、【炎属性】汎用チューナーとしても採用できます。
また、(2)のリリースして別の天盃龍モンスターを特殊召喚する効果も非常に強力な展開力を持っているのも魅力的ですね。
《ドラ・ドラ》
効果モンスター
星3/炎属性/ドラゴン族/攻 400/守 200
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚した場合に発動できる。
デッキからレベル4以下のドラゴン族・炎属性モンスター1体を手札に加える。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分のデッキの一番上のカードをめくる。
めくったカードがドラゴン族・炎属性モンスターだった場合、そのモンスターを墓地へ送り、
このカードの攻撃力は自分フィールドの「ドラ・ドラ」の数×1000アップする。
違った場合、めくったカードをデッキの一番下に戻す。
レベル4以下の「炎属性・ドラゴン属」をサーチする効果を持つ下級モンスターです。サーチ先は、自分の効果で特殊召喚できる《天盃龍チュンドラ》や、《幻禄の天盃龍》から展開することで、シンクロ召喚に繋げられますね。
また、《幻禄の天盃龍》をサーチした場合、効果で《天盃龍パイドラ》をリクルートし、《盃満ちる燦幻荘》or《燦幻開門》を経由して、《天盃龍チュンドラ》をサーチすると、レベル3+3+4でレベル10シンクロ召喚に繋げられるなど、幅広い展開ルートを開拓できるようになりました。
《燦幻開花》
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドのモンスターがドラゴン族・炎属性のみで、
相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合に発動できる。
このメインフェイズを終了する。
(2):3回以上攻撃宣言された自分・相手ターンに、墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分は1枚ドローする。
その後、手札から「天盃龍」モンスターを任意の数だけ特殊召喚できる。
「自分フィールドのモンスターが炎属性・ドラゴン族のみでかつ相手モンスターのほうが数が多い場合」という制約があるものの、相手ターンでもメインフェイズを終了させられるという強力なスキップ効果を持っています。
《幻禄の天盃龍》と相性が良く、フリーチェーンかつコストでリリースできるため、《燦幻開花》にチェーンして発動することで相手のモンスターと同数の場合でも発動することも可能ですね。
発動さえできれば、相手の展開を止めつつこちらのターンで【天盃龍】の展開を始められるので非常に強力です。《盃満ちる燦幻荘》で自分の場の天盃龍モンスターを守りながら、このカードの効果を活用していくと良いですね。
また、(2)の効果は、3回以上攻撃宣言したお互いのターンという制約がありますが、「墓地からこのカードを除外して1枚ドロー」し、「手札の天盃龍を任意の数特殊召喚する」という強力な展開効果が使えます。
1枚ドローしながら、相手ターンでも天盃龍モンスターを展開できるのは非常に強力ですね。
新規3枚の登場で【天盃龍】はどのように強化されたのか?
まとめると、【天盃龍】の新規3枚のカードの登場によって、
など、まだ発売前ゆえに展開ルートや妨害パターンは未開発な部分が多いものの、現状の情報だけでもかなり強化の影響が大きそうな新規カードであることが伺えますね。
【天盃龍】は特にシングル戦などの1戦で決着をつけるタイプの対戦方法と相性がよく、後攻でいかにワンキルをするか、という点においては右に出るものはいませんので、後手でワンパンを決めたい方はぜひ組んでみてはいかがでしょうか。
突然の天盃龍の新規強化にプレイヤー達の声は?
天盃龍の新規罠 メインフェイズ強制終了 3回以上殴ったお互いのターンに ドローして天盃龍いっぱい出す 上の効果面白いな〜
天盃龍強化きちゃった!! ユベルと天盃龍、そして粛声だけの環境になるのか!?
めちゃくちゃ強いやん罠
三元解放あれば天盃竜置いてるだけで相手が展開すらできなくなるってマ???????
罠地味に強くて草