2024年1月27日(土)に発売される新弾『LEGACY OF DESTRUCTION』に【ライトロード】の新規カードが5枚収録されることが決まり話題になっていますね!
今回、新規で追加される【ライトロード】の新規カードは下記の5枚で、
どのカードも非常に強力な効果ばかりのものばかりで、【ライトロード】の環境入りもあり得るのではないか?とも噂されるほどです。
そこで今回は、新規で追加される【ライトロード】のカード効果や先行・後攻における展開方法や回し方など、きになる情報をまとめてお伝えしてまいります!
【ライトロード】新規5枚の効果内容が強すぎる!(『LEGACY OF DESTRUCTION』収録)
《ライトロード・デーモン ヴァイス》
チューナー・効果モンスター
星4/光属性/悪魔族/攻 0/守1700
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から他の「ライトロード」カード1枚をデッキの一番上に戻して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
(2):このカードがデッキから墓地へ送られた場合、
「ライトロード・デーモン ヴァイス」以外の自分の墓地の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
《光道の龍》
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1500/守1300
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地に「ライトロード」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「光道の龍」以外の「ライトロード」カード1枚を墓地へ送る。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから攻撃力3000/守備力2600のドラゴン族モンスター1体を手札に加える。
《神光の龍》
融合・効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
「裁きの龍」+「戒めの龍」
自分のフィールド及び墓地からそれぞれ1体ずつ、
上記のカードを除外した場合のみ特殊召喚できる。
(1):自分・相手ターンに1度、2000LPを払って発動できる。
このカード以外のお互いのフィールド・墓地のカードを全て除外する。
(2):自分エンドフェイズに発動する。
自分のデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。
(3):このカードが相手によって破壊された場合に発動できる。
自分の除外状態の「裁きの龍」「戒めの龍」を1体ずつ手札に加える。
その後、その2体を召喚条件を無視して特殊召喚できる。
《ライトロード・アテナ ミネルバ》
シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2800/守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。
そのS素材とした「ライトロード」モンスターの数まで、
デッキから「ライトロード」モンスターを墓地へ送る(同じ種族は1体まで)。
(2):自分フィールドの「ライトロード」モンスターは効果では除外できない。
(3):自分の墓地から「ライトロード」モンスターを4体まで除外して発動できる。
除外した数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。
《ライトロード・アイギス》
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「ライトロード」モンスターの数まで、
相手フィールドの表側表示カードを対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
(2):このカードがデッキから墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
ライトロード新規の使い方や回し方について
《光道の龍》1枚で《神光の龍》を展開する回し方
1. 《光道の龍》を(1)によって特殊召喚。
2. 《光道の龍》の(2)によってデッキの《ライトロード・アーチャー フェリス》を墓地へ送り、あちらの(1)で自己再生。
3. 2体で《ライトロード・アテナ ミネルバ》をシンクロ召喚。
4. 《ライトロード・アテナ ミネルバ》の(1)によってデッキの《ライトロード・ビースト ウォルフ》・《ライトロード・デーモン ヴァイス》を墓地へ送る。
5. 《光道の龍》の(3)によって《裁きの龍》をサーチ。
6. 《ライトロード・ビースト ウォルフ》の効果で自己再生。
7. 《ライトロード・デーモン ヴァイス》の(2)の効果によって《光道の龍》を蘇生。
8. 光属性で種族の異なる《光道の龍》・《ライトロード・ビースト ウォルフ》・《ライトロード・アテナ ミネルバ》をリンク素材に《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をリンク召喚
9. 《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の(1)によってデッキから《戒めの龍》を墓地へ送る。
10. 墓地にライトロードが4種類以上存在するため、手札の《裁きの龍》を特殊召喚。
11. フィールドの《裁きの龍》、墓地の《戒めの龍》を除外して《神光の龍》を特殊召喚
ライトロードを使った後攻1キルの展開方法・回し方
* 他の手段で光属性で獣戦士族・ドラゴン族でないモンスターが存在する場合《ライトロード・ドミニオン キュリオス》のリンク素材に《ライトロード・アテナ ミネルバ》を使用する必要がなくなる。
結果として《ライトロード・アテナ ミネルバ》・《ライトロード・ドミニオン キュリオス》が《神光の龍》の除外を免れることができるようになる。
この3体の総攻撃力は8200であり、除外からの直接攻撃が通れば1ターンキルになる。
ライトロードで先行制圧を行う展開方法・回し方
* 手順STEP 4.で墓地へ送るモンスターを変えることで以下のような派生も可能。
1. 上記手順4.で《ライトロード・アテナ ミネルバ》の(1)によってデッキの《ライトロード・アーチャー フェリス》・《ライトロード・デーモン ヴァイス》を墓地へ送る。
2. 《光道の龍》の(3)によって《裁きの龍》をサーチ。
3. 《ライトロード・アーチャー フェリス》を自己再生し、《ライトロード・デーモン ヴァイス》で墓地に既に存在した《ライトロード・アーチャー フェリス》を蘇生。
4. 《ライトロード・アテナ ミネルバ》と《ライトロード・アーチャー フェリス》をシンクロ素材にレベル12シンクロモンスターをシンクロ召喚。
5. 墓地にライトロードが4種類以上存在するため、手札の《裁きの龍》を特殊召喚。
6. 《裁きの龍》と《ライトロード・アーチャー フェリス》をシンクロ素材にレベル12シンクロモンスターをシンクロ召喚。
7.
* 上述の通りレベル12シンクロモンスターが2体並ぶため、相手ターン《赤き竜》から《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》をシンクロ召喚する制圧を行える。
* ライトロードモンスターでは初めてカード名に漢字が使用され、読み方であちらに属する形である。
《裁きの龍》及び《戒めの龍》を意識しているのだろう。
* レベル・攻撃力・守備力は《裁きの龍》・《戒めの龍》の半分であり、前者とは属性も共通する。
ライトロードと相性の良いカードや出張ギミックは?
ティアラメンツとの相性について
《ティアラメンツ・シェイレーン》 | 《ティアラメンツ・ハゥフニス》 | 《ティアラメンツ・ルルカロス》 |
・手札から特殊召喚して、モンスター1枚墓地に送る ・効果で墓地に送られると融合効果 | ・相手モンスターの効果にチェーンして手札から特殊召喚して3枚墓地落とし ・効果で墓地に送られると融合効果 | ・特殊召喚を含む効果を無効にして破壊、その後手札か場のティアラメンツを墓地落とし ・効果で墓地に送られると1度だけ蘇生 |
ホルス(王の棺)出張ギミック
《ホルスの栄光-イムセティ》 | 《王の棺》 | 《ホルスの祝福-ドゥアムテフ》 |
①「王の棺」が場にあると墓地から1度蘇生可能 ②手札2枚墓地に送って「王の棺」サーチして1枚ドロー(※コストはこのカードを含む) ③相手の効果で他の場の自カードが離れると、フィールドのカード1枚墓地に送れる | ①場に「王の棺」があると「ホルス」モンスターは対象破壊耐性 ②手札1枚墓地に送ってホルスモンスターを墓地に落とす。 (1ターンに4回まで) ③自分のホルスモンスターの戦闘ダメージステップ時に相手モンスターを墓地に送る | ・「王の棺」が場にあると墓地から1度蘇生可能 ・攻守「ホルス」モンスターの数X1200アップ ・相手の効果で他の場の自カードが離れると、メインモンスターの種類だけドロー。 |
烙印ビーステッド
《深淵の獣マグナムート》 | 《深淵の獣ルベリオン》 | 《深淵の獣サロニール》 |
・墓地の光・闇を除外して特殊召喚 ・エンドフェイズに深淵の獣モンスターサーチ | ・フィールドの「深淵の獣」モンスターをリリースして墓地から特殊召喚。 ・「烙印」永続魔法・永続罠をフィールドに表側表示で置ける | ・墓地の光・闇を除外して特殊召喚 ・墓地に送られると、「深淵の獣」モンスターor、「烙印」魔法・罠を墓地に落とせる |
ライトロードに収録される新規カードについてまとめ!
今回新規で追加されたライトロードの効果についてまとめてまいりましたが、《光道の龍》1枚+墓地リソースから簡単にエースモンスターを並べられる他、手札2枚から先行制圧や後攻1キルもしやすくなったこと。
さらに他のギミックなどと合わせて展開力を補助すれば、環境デッキで活躍できるポテンシャルを発揮できそうとのことから、2024年からは【ライトロード】デッキの評価が一気に上がりそうですね。
ネット上では、
壊れすぎてて開いた口が塞がらない
ミネルバついにアテナになったのか
メイン墓地肥やしするようになったの大丈夫かこれ
墓地融合でフリチェ全除外とかいう化け物
ティアラよろしく落ちても引いても強めの奴きたからテーマとしてのパワーはかなりあがるね
ティアラ復活が囁かれてるのもそうだし、インフレし過ぎててもう滅茶苦茶だな
などなど、ライトロードの環境復権の可能性に胸を躍らせるデュエリスト達が数多く注目していました。
今後は【ティアラメンツライトロード】など他テーマと組み合わせたデッキが環境で暴れるかもしれませんね。
コメント一覧 (2件)
光道の龍一枚で神光の龍を展開ってどうやって神光の龍出せるの?光道の龍だけでジャッジメントをフィールド、墓地に送れなくね?
光道の龍の3の効果か!忘れてましたw