遊戯王で2023年から実装されて以来、炎族テーマがさらに強化されて現在環境トップに君臨している【罪宝スネークアイ】が凶悪すぎると話題になっていますね。
【罪宝スネークアイ】は現状、OCGでもマスターデュエルでも禁止制限の影響も薄く、運営からも優遇されていることもあり現在使用率が最も高い強力なデッキとなっています。
非常に強力なデッキではありますが、下級モンスター自体の火力は高くなく、プレイヤーの技量に影響を受けるデッキであることも事実です。
そこで今回は、【罪宝スネークアイ】の実用的な展開方法をわかりやすく図解で基本的な展開から出張ギミックを活用した回し方のルートまで5パターン解説してまいります!
罪宝スネークアイの目指すべき最大盤面は?
まず、【罪宝スネークアイ】の展開で目指すべき展開のポイントとしては、
ことを意識して展開していくことが重要です。
一方で、捲られないためのポイントとしては、
ということが非常に重要になります。
そのため、展開の際には《黒魔女ディアベルスター》や《クシャトリラ・ユニコーン》などの強力なレベル7出張カードで先に相手に誘発カードを打たせるかが鍵になってきますね。
【罪宝スネークアイ】リンク型の最大盤面
【スネークアイ(リンク型)基本展開】
使用カード : スネークアイ・エクセル(ポプルスでも可)or黒魔女ディアベルスター
オーソドックスな【罪宝スネークアイ】のリンク型の展開がこちらになります。
上振れた場合は、表側フィールドのカード1枚を無効化できる《裏切りの罪宝-シルウィア》の通常罠をセットできます。
こちらの展開は、パッと見凶悪な妨害がある盤面には見えませんが、見た目以上に妨害とリソース回復力に長けた展開となっています。
特に相手ターンに《I:Pマスカレーナ》の効果で《召命の神弓-アポロウーサ》を出した場合は、効果破壊耐性が付与されているので、かなり厄介な存在になります。
また、《蛇眼の炎龍》をリンク素材として墓地に送ることで、効果でエクセルとオークを蘇生して壁モンスターを蘇生しながら、次のターンの返し札になる初動カードをサーチできる効果を使うこともできます。
【罪宝スネークアイ】シンクロ型の最大盤面
【スネークアイ(シンクロ型)基本展開】
(※2024年4月1日時点でマスターデュエルでのみ可能な展開です)
《スプライト・エルフ》なしで展開する場合は、「展開例②【2枚初動】ポプルス+ディアベルスター」
使用カード : スネークアイ・エクセル、 黒魔女ディアベルスター
出来る盤面 : 、ヴァレルロード・S・ドラゴン(カウンター1) 蛇眼の炎龍 フォーミュラ・シンクロン 賜炎の咎姫(墓地)
こちらの展開は《スプライト・エルフ》が禁止制限で利用可能なマスターデュエルでのみ展開可能な盤面となります。
リンク型のリソース重視の展開とは異なり、こちらは、《フルール・ド・バロネス》などの万能無効を多数構えて相手の行動を封殺することに重点をおいた展開になっています。
相手にターンを渡す際の無効効果は、《ヴァレルロード・S・ドラゴン》の効果を使用した後に、《フォーミュラ・シンクロン》+《蛇眼の炎龍》で《フルール・ド・バロネス》を出すことで、相手の《超融合》の被害を最小限に抑えられます。
罪宝スネークアイの基本的な展開ルートと回し方について
罪宝スネークアイの最大の強みは、《蛇眼の炎龍》と、《スネークアイ・エクセル》を起点とした「大量のリソース供給力」です。展開をしていく上では手札誘発を上記2枚に貰わないように意識して展開を伸ばしていくと良いですね。
展開例①【1枚初動】《スネークアイ・エクセル》or《黒魔女ディアベルスター》
最終盤面:蛇眼神殿、3素材アポロウーサ、炎龍、永続魔法化マスカレーナ
ドローフェイズで炎龍②でマスカレーナSS、リンク召喚による妨害が可能
手札1枚をコストにディアベルスターを手札から特殊召喚して効果発動 ⇒ 《原罪宝-スネークアイ》を魔法罠ゾーンにセット
《黒魔女ディアベルスター》をコストに《原罪宝-スネークアイ》発動、デッキから《スネークアイ・エクセル》を特殊召喚
(※以降エクセルから動きは下記STEP①〜と同じ)
《スネークアイ・エクセル》召喚で①の効果発動 ⇒ 《蛇眼の炎燐》をデッキからサーチ
《蛇眼の炎燐》の①効果で手札から特殊召喚 ⇒蛇眼の炎燐の②効果発動⇒《蛇眼神殿スネークアイ》をサーチして発動 ⇒ 《スネークアイ・オーク》を永続魔法化する。
《スネークアイ・オーク》をコストにエクセルの②効果発動 ⇒ デッキから《蛇眼の炎龍》を特殊召喚。
《蛇眼の炎龍》と《蛇眼の炎燐》で《I:Pマスカレーナ》を特殊召喚。リンク素材として《蛇眼の炎龍》と《蛇眼の炎燐》を墓地に送る
《蛇眼の炎龍》の③効果+《蛇眼の炎燐》の③発動⇒
・《蛇眼の炎龍》③効果で、《スネークアイ・オーク》と《スネークアイ・エクセル》を蘇生
・《蛇眼の炎燐》②効果で、《蛇眼の炎龍》を永続魔法化
《スネークアイ・エクセル》or《蛇眼の炎燐》を素材にリンクリボーをリンク召喚
(※手札誘発対策でSTEP6より先に出してもOK)
《スネークアイ・オーク》の①効果発動 ⇒ 《蛇眼の炎燐》を特殊召喚
《I:Pマスカレーナ》《スネークアイ・エクセル》《蛇眼の炎燐》を素材に《召命の神弓-アポロウーサ》をリンク召喚
永続魔法化した《蛇眼の炎龍》をコストにオークの②効果発動 ⇒ デッキから2枚目の《蛇眼の炎龍》を特殊召喚
《蛇眼の炎龍》①効果発動して墓地の《I:Pマスカレーナ》を永続魔法化
展開例②【2枚初動】ポプルス+ディアベルスター
・《スネークアイ・エクセル》召喚で①効果を発動 ⇒ 《蛇眼の炎燐》をサーチし、そのまま①効果で《蛇眼の炎燐》を手札から特殊召喚。
・《蛇眼の炎燐》②効果を発動⇒《蛇眼神殿スネークアイ》をサーチ、発動 ⇒《蛇眼の炎龍》を永続魔法化
《蛇眼の炎燐》を素材に《リンクリボー》をリンク召喚(後手ならアニマでもよし)
墓地に送られた《蛇眼の炎燐》の③効果を発動、自身を永続魔法化する。
永続魔法化した《蛇眼の炎燐》か《リンクリボー》(ここではポプルス)をコストにディアベルスターを特殊召喚。
・《黒魔女ディアベルスター》の②効果を発動⇒《原罪宝-スネークアイ》をセット
・リンクリボーをコストに《原罪宝-スネークアイ》を発動 ⇒ 《ジェット・シンクロン》をデッキから特殊召喚
ジェットシンクロンとディアベルスター素材に《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をシンクロ召喚、墓地のリンクリボーを装備
・装備カード化した《リンクリボー》をコストに《スネークアイ・エクセル》の②効果発動 ⇒ 《スネークアイ・オーク》を特殊召喚し①効果を発動 ⇒ スネークアイ下級(ここではエクセル)蘇生
・永続魔法化した《蛇眼の炎龍》をコストに《スネークアイ・オーク》の②効果発動 ⇒ 《蛇眼の炎龍》(2枚目)を特殊召喚。
《蛇眼の炎龍》の③効果発動 ⇒ ジェットシンクロンとスネークアイ下級(ここではポプルス)蘇生
ジェットシンクロンとエクセルで《フォーミュラ・シンクロン》をシンクロ召喚し、効果で1枚ドロー
ポプルスとフォーミュラを素材に《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚する。
《蛇眼の炎龍》①の効果発動、《フォーミュラ・シンクロン》を永続魔法化
【大量ドロー】ヒートソウルでリソース確保する展開
また、手札や相手の手札誘発による影響によっては、《デコード・トーカー・ヒートソウル》をリンク召喚して、追加ドローを狙う動きも可能ですね!
リンク・効果モンスター
リンク3/炎属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左下/右下】
属性が異なるサイバース族モンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの数×500アップする。
(2):自分・相手ターンに1000LPを払って発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。その後、自分のLPが2000以下の場合、以下の効果を適用できる。
●フィールドのこのカードを除外し、EXデッキから「デコード・トーカー・ヒートソウル」以外のリンク3以下のサイバース族モンスター1体を特殊召喚する。
1.《スネークアイ・エクセル》通常召喚。①の効果で《蛇眼の炎燐》をサーチ。
2.サーチした《蛇眼の炎燐》の効果で自身を特殊召喚。効果で《蛇眼神殿スネークアイ》をサーチ。
3.《蛇眼神殿スネークアイ》を発動し、デッキから《スネークアイ・オーク》を永続魔法扱いで魔法罠ゾーンに置く。
4.《蛇眼の炎燐》で《リンクリボー》をリンク召喚。《蛇眼の炎燐》効果で自身を永続化。
5.《スネークアイ・エクセル》の効果で自身と《蛇眼の炎燐》をコストにデッキから《スネークアイ・オーク》特殊召喚。《スネークアイ・オーク》効果で《スネークアイ・エクセル》を蘇生する。
6.《スネークアイ・オーク》の効果で自身と《蛇眼神殿スネークアイ》で置いた《スネークアイ・オーク》をコストに《蛇眼の炎龍》をデッキから特殊召喚。
7.《蛇眼の炎龍》と《スネークアイ・エクセル》で《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚。《蛇眼の炎龍》の効果で《蛇眼の炎燐》と《スネークアイ・エクセル》を蘇生。
8.《リンクリボー》と《I:Pマスカレーナ》で《賜炎の咎姫》をリンク召喚し、効果で墓地の《蛇眼の炎龍》を蘇生。
9.《蛇眼の炎龍》効果で墓地の《I:Pマスカレーナ》を永続魔法化。
10.《賜炎の咎姫》と《スネークアイ・エクセル》で《転生炎獣サンライトウルフ》をリンク召喚。
11.《蛇眼の炎燐》をリリースし、《リンクリボー》を《転生炎獣サンライトウルフ》の下に蘇生。①の効果で《スネークアイ・エクセル》を回収。
12.《転生炎獣サンライトウルフ》と《リンクリボー》で《デコードトーカー・ヒートソウル》をリンク召喚。効果で1枚ドロー。
罪宝スネークアイの強みと弱みを理解して展開を伸ばす。
派生①クシャトリラ・ユニコーンを活用した展開方法
(※前半)1体目の《蛇眼の炎龍》の特殊召喚まで
1.《クシャトリラ・ユニコーン》を手札から特殊召喚
(ドロバケアのため、ユニコーン効果は使わない)
2.《スネークアイ・エクセル》を通常召喚し、効果で《蛇眼の炎燐》をサーチ。
サーチした《蛇眼の炎燐》の効果で自身を特殊召喚し、《蛇眼神殿スネークアイ》をサーチ。
3.《クシャトリラ・ユニコーン》効果で、《クシャトリラ・バース》をサーチ
4.《蛇眼神殿スネークアイ》を発動し、《スネークアイ・オーク》を置く
5.《スネークアイ・エクセル》の効果で、自身と《スネークアイ・オーク》を墓地に送り《蛇眼の炎龍》をデッキから特殊召喚。
6.《蛇眼の炎龍》と《蛇眼の炎燐》を素材に《転生炎獣サンライトウルフ》を特殊召喚。
7.《蛇眼の炎龍》の効果チェーン1 で《スネークアイ・エクセル》と《スネークアイ・オーク》を蘇生
8.《蛇眼の炎燐》チェーン2で《蛇眼の炎龍》を魔法罠に置く。
(※後半)2体目の《蛇眼の炎龍》から最終盤面まで
1.《スネークアイ・オーク》効果で《蛇眼の炎燐》を蘇生
2.《クシャトリラ・ユニコーン》と《転生炎獣サンライトウルフ》を素材に《賜炎の咎姫》をリンク召喚。
3.《賜炎の咎姫》の効果で《転生炎獣サンライトウルフ》を蘇生。
4.《スネークアイ・オーク》効果で《賜炎の咎姫》を墓地に送り、デッキから2枚目の《蛇眼の炎龍》を特殊召喚。
5.《スネークアイ・エクセル》を素材に《リンクリボー》を特殊召喚。
6.《転生炎獣サンライトウルフ》と《リンクリボー》で《デコードトーカー・ヒートソウル》をリンク召喚
7.《クシャトリラ・バース》発動し、効果で《クシャトリラ・ユニコーン》を蘇生
8.《クシャトリラ・ユニコーン》と《蛇眼の炎燐》を素材に《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚。
9.《蛇眼の炎龍》の効果で《クシャトリラ・ユニコーン》を魔法罠に置く
派生②ジェット・シンクロンを活用したシンクロ展開方法
最終盤面:《フルール・ド・バロネス》、《蛇眼の炎龍》、《I:Pマスカレーナ》※永続魔法化
墓地:《賜炎の咎姫》※相手の特殊召喚に反応してモンスター1体を破壊
1.《スネークアイ・エクセル》 ⇒ 《蛇眼の炎燐》 ⇒ 《蛇眼神殿スネークアイ》 or 《原罪宝-スネークアイ》の足りてない方サーチする。
2.《蛇眼神殿スネークアイ》サーチ、発動 ⇒ 炎龍を永続魔法化
3.《蛇眼の炎燐》を素材に《リンクリボー》をリンク召喚。(後手ならアニマでもOK)、《蛇眼の炎燐》③発動、自身を永続魔法化。
4.《蛇眼の炎燐》をコストに《原罪宝-スネークアイ》発動 ⇒ 《ジェット・シンクロン》を特殊召喚
5.《リンクリボー》をコストに《スネークアイ・エクセル》② ⇒ 《スネークアイ・オーク》特殊召喚、①発動 ⇒ スネークアイ下級(ここではエクセル)蘇生
6.永続魔法化した《蛇眼の炎龍》をコストに《スネークアイ・オーク》② ⇒ 《蛇眼の炎龍》(2枚目)特殊召喚 ここでは《蛇眼の炎龍》の③は発動しない
7.《ジェット・シンクロン》と《スネークアイ・エクセル》で《フォーミュラ・シンクロン》をシンクロ召喚、効果で1枚ドロー
8.《フォーミュラ・シンクロン》と《蛇眼の炎龍》で《フルール・ド・バロネス》をシンクロ召喚。
9.《蛇眼の炎龍》③で下級2体を特殊召喚 ⇒ 蘇生した2体で《I:Pマスカレーナ》をリンク召喚
10.手札をコストに《ジェット・シンクロン》を特殊召喚。 ⇒ 《I:Pマスカレーナ》と《ジェット・シンクロン》で《賜炎の咎姫》をリンク召喚
11.《賜炎の咎姫》②発動 ⇒ 《蛇眼の炎龍》SS ⇒ 《蛇眼の炎龍》①発動、墓地の《I:Pマスカレーナ》を永続魔法化
12.《フルール・ド・バロネス》①発動 ⇒ 《賜炎の咎姫》を破壊しておく。
派生③【確定妨害】手札誘発を貫通する展開方法
1.《スネークアイ・オーク》を素材に《リンクリボー》をリンク召喚。
2.《蛇眼の炎燐》と《黒魔女ディアベルスター》を素材に《I:Pマスカレーナ》リンク召喚。
3.《蛇眼の炎燐》効果 《スネークアイ・オーク》を置く
4.《リンクリボー》と《I:Pマスカレーナ》を素材に《賜炎の咎姫》をリンク召喚。
5.《賜炎の咎姫》の効果で《スネークアイ・エクセル》を蘇生
6.《スネークアイ・エクセル》の効果《蛇眼の炎燐》をサーチ
7.《蛇眼の炎燐》効果 自身を特殊召喚。
8.《スネークアイ・エクセル》効果 《蛇眼の炎燐》を墓地に送り
9.デッキから1体目の《蛇眼の炎龍》を特殊召喚。
10.《蛇眼の炎龍》効果で墓地の《I:Pマスカレーナ》を魔法罠に置く
11.《蛇眼の炎龍》と《賜炎の咎姫》で《転生炎獣サンライトウルフ》をリンク召喚
12.墓地に落ちた《蛇眼の炎龍》の効果で 《スネークアイ・エクセル》と《蛇眼の炎燐》を蘇生
(※必ず1体は《転生炎獣サンライトウルフ》のリンク先に出すこと)
13.《転生炎獣サンライトウルフ》効果 《スネークアイ・オーク》を手札に回収
14.場の三体を素材に《召命の神弓-アポロウーサ》をリンク召喚。
15.《蛇眼の炎燐》効果で《蛇眼の炎龍》を魔法罠に置く
【メタ対策】超融合や誘発ケアを意識する
【罪宝スネークアイ】の誘発ケアについて
【ドロール&ロックバード対策】
【増殖するGを打たれた際の妥協ポイント】
【エフェクト・ヴェーラーor無限泡影を打たれた際に】
【ディメンション・アトラクターを受けた時の対策】
オークは除外からも特殊召喚できるので、《蛇眼神殿スネークアイ》から《I:Pマスカレーナ》を展開するところまで伸ばそう。
《超融合》の被害を最小限にするポイント
《超融合》
速攻魔法(準制限カード)
このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。 自分・相手フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
融合素材をなるべく盤面に出さない。
《超融合》の発動はチェーン不可の強力な捲りカードとなっているため、不用意に融合素材を盤面に残さないことが被害を少なくするポイントとなります。
例えば、強力な妨害札となる。
を同時にフィールドに存在させると、(ドラゴン族シンクロ+戦士族)で出せる《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》の素材が揃ってしまい、万能妨害2枚が損失してしまいます。
そのため、《フルール・ド・バロネス》と《ヴァレルロード・S・ドラゴン》は同時に盤面に存在させないように展開を工夫しましょう。
デコイとして《蛇眼の炎龍》を素材にさせる。
また、超融合の素材にわざと《蛇眼の炎龍》を吸収させるような盤面にするのも有効です。
《蛇眼の炎龍》は墓地に送られると、スネークアイ下級2体を蘇生できる効果があるので、壁モンスターにできる他、次ターンのリソース回収、《I:Pマスカレーナ》のリンク素材にできるなど豊富な使い道があります。
また、《I:Pマスカレーナ》は《ヴァレルロード・S・ドラゴン》と同じ【闇属性】となっており、超融合で《沼地のドロゴン》の素材になってしまうため、あえて《召命の神弓-アポロウーサ》にし、リンクモンスターの数を1体までにするという手段もいいでしょう。