2024年9月7日(土)に発売予定の新弾ストラクチャーデッキ『青き眼の光臨』が発表され話題になりましたね!
新規カードも8枚収録され、そのうち5枚をランダムでスーパーレア以上で封入されるとのことで非常に楽しみですね!
そこで今回は、『青き眼の光臨』に収録される新規カードの効果内容や使い方について解説してまいります!
【ブルーアイズ最新】「青き眼の光臨」のストラクチャーデッキの商品概要
『遊戯王OCG デュエルモンスターズ
ストラクチャーデッキ 青き眼の光臨』
●発売日/2024年9月7日(土)
●メーカー/KONAMI
●価格/1430円(税込)
●商品内容/
構築済みデッキ1個(カード50枚入り/ウルトラレア仕様1枚・ノーマルパラレル仕様7枚を収録)
伝説の威光継承パック1パック(カード5枚入り/全8種)
シークレットレア・・・1種
スーパーレア・・・7種
※スーパーレアカードにはシークレットレア仕様も存在します。
※全8種の内3種にはクォーターセンチュリーシークレットレア仕様も存在します。
【青き眼の光臨】の新規収録カードの効果内容は?
《青眼の究極霊竜》
シンクロ・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻3500/守4000
チューナー2体以上+チューナー以外の「ブルーアイズ」モンスター1体
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の墓地のカードを相手は除外できない。
(2):カードの効果がフィールドで発動した時に発動できる。
その発動を無効にし、このカードの攻撃力をターン終了時まで1000アップする。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分の墓地から「青眼の究極霊竜」以外のドラゴン族・光属性モンスター1体を特殊召喚する。
フィールドで発動したカードの発動を無効にできる万能無効を持っている光・レベル12シンクロモンスターとなっています。カード無効後にターン終了時まで攻撃力1000あげるパンプ効果のおまけがついています。
とはいえ、召喚条件が、チューナー2体以上+チューナー以外の「ブルーアイズ」モンスター1体となっているため、やや召喚しづらいのがネック。
また、このカードが場に存在する限り、相手は自分の墓地のカードを除外できないという除外効果メタを貼ることができるので、《墓穴の指名者》などの効果から自分の墓地のカードを守ることができる点は優秀ですね!
《白き乙女》
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「真の光」1枚を自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、自分が「青眼の白龍」を特殊召喚した場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(3):フィールドのこのカードが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。
自分の墓地から「青眼の白龍」か光属性・レベル1チューナー1体を特殊召喚する。
手札・フィールドから墓地に送って、手札・デッキ・墓地から「真の光」を表側で魔法罠ゾーンへの貼り付け効果は、《灰流うらら》の効果を受けずに活用できるため非常に優秀ですね。
自分が「青眼の白龍」を特殊召喚したら、墓地からこのカードを蘇生できる効果を使って、レベル9シンクロモンスターを返しのターンで出していくイメージのカードとなっています。
《青き眼の祈り》
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
「青き眼の祈り」を除く、「青眼の白龍」のカード名が記された魔法・罠カード1枚と
光属性・レベル1チューナー1体をデッキから手札に加える。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「青眼の白龍」1体を対象として発動できる。
EXデッキから「ブルーアイズ」モンスター1体を
攻撃力400アップの装備魔法カード扱いで対象のモンスターに装備する。
手札1枚をコストに捨てる必要がありますが、「青き眼の祈り」を除く、「青眼の白龍」のカード名が記された魔法・罠カード1枚と、光属性・レベル1チューナー1体をデッキから手札に加えるという2枚サーチ効果がついています。
ただし、《ホルスの栄光-イムセティ》などと同様、手札コストを1枚消費してしまっているため、《灰流うらら》などの手札誘発を打たれるとかなり痛手になりそうな効果になっていますね。
サーチ先は後述の《青眼龍轟臨》と、《白き乙女》をサーチすることで、安定してレベル9シンクロモンスターを展開することができます。
《青眼龍轟臨》
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分のデッキ・墓地・除外状態の「ブルーアイズ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
自分フィールドに「青眼の白龍」が存在しない場合には、
この効果で「青眼の白龍」しか特殊召喚できない。
このターン、自分はドラゴン族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
「ブルーアイズ」モンスターを含む、自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、
融合モンスター1体を融合召喚する。
デッキ・墓地・除外から「ブルーアイズ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚するリクルート効果を持つ展開を補助する魔法カードですね。
また、墓地のこのカードを除外して、「ブルーアイズ」系融合モンスターを1体融合召喚できるのもブルーアイズデッキでは使い方の汎用性が高くて非常に強力な効果になっていますね!
【青き眼の光臨】の新規収録カードの使い方は?
1.《青き眼の祈り》を発動し、《青眼龍轟臨》と《白き乙女》をサーチ。
《白き乙女》の効果で、自信を墓地に送って、《真の光》を魔法罠に表側表示で置く。
2.《青眼龍轟臨》の効果でデッキから《青眼の白龍》を特殊召喚し、《白き乙女》の効果で自己蘇生。
3.《青眼の白龍》と《白き乙女》でレベル9シンクロモンスターの《青眼の精霊龍》を特殊召喚することで確実に2妨害を構えることができます。
地味に《青眼の精霊龍》には、お互いに同時に2体以上特殊召喚できないという永続効果があるほか、
といった墓地メタ効果も付属しているため、墓地リソースを活用することが多い現環境ではそこそこ使えそうな盤面にできそうです。
とはいえ、かなりインフレした現環境で、ここまでの展開効果と補助的な活用しかできない魔法カードだと、環境でも使えるかは微妙そうなので、まだ判明していない追加新規の4枚の効果内容に期待したいですね!
【青き眼の光臨】の発表にプレイヤーたちの声は?
結論、青眼ストラクはマジでブルーアイズとしてマジで最高! 1枚1枚に語ると時間かかりそうだし、あとで纏めよう! たった4枚で世界が広がりすぎる
ブルーアイズのストラクは楽しみだな…!
ブルーアイズのストラクなんか微妙に弱くない? 究極霊龍を出す用に強力なレベル3チューナーとか乙女を対象に取るカードとかがまだ控えてると信じたい。
ブルーアイズのストラク新規8種中4種わかってて、1種はシンクロやから再録全判明でいいなら7種14枚の枠を使うわけやから全種1積みではないの確定してるの、遊戯王にしては珍しい気がする
ブルーアイズのストラクは11年振りになるのかな?めちゃくちゃ嬉しい!