2023年8月26日(土)発売予定の遊戯王OCG『デッキビルドパック ヴァリアント・スマッシャーズ』から《メメント》という新規テーマのカードが11種収録されることが発表され話題になっていますね。
そこで今回は、新たに判明した《メメント》新規カード11種の効果内容とカードの使い方について情報をまとめて参ります!
【メメント】新規収録カード11種効果内容・使い方まとめ!【遊戯王OCG】
新規テーマ【メメント】は2023年8月26日(土)に発売予定のデッキビルドパック「ヴァリアント・スマッシャーズ」から収録予定です。
また、25thシークレットレア仕様のカードも3種類同パックから排出されるとのことですので、発売日がとても楽しみですね!
『遊戯王OCG デュエルモンスターズ
デッキビルドパック ヴァリアント・スマッシャーズ』
●発売日/2023年8月26日(土)
●メーカー/KONAMI
●価格/1パック5枚入り176円(税込)
1BOX15パック入り
≪変更前≫
カード種類:全45種
・ウルトラレア 3種
・スーパーレア 12種
・ノーマル 30種
※ウルトラレアカードにはシークレットレア仕様も存在します。
※ノーマル30種全てにパラレル仕様が存在します。
↓
≪変更後≫
カード種類:全45種
・ウルトラレア 3種
・スーパーレア 12種
・ノーマル 30種
※全カードの内3種にはクォーターセンチュリーシークレットレア仕様のカードも存在します。
※全カードの内6種にはシークレットレア仕様のカードも存在します。
※ノーマル30種全てにパラレル仕様が存在します。
新規テーマ【メメント】収録カード11種効果内容【モンスター枠】
《冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ》
星11 闇属性
幻竜族・特殊召喚 ATK/5000 DEF/5000
このカードは通常召喚できない。
このカード以外の自分の手札・墓地の「メメント」モンスター5種類を1体ずつ、デッキ・EXデッキに戻した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。
①:自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合、このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。
②:1ターンに1度、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した場合に発動できる。自分の手札・墓地から「メメント」モンスター1体を特殊召喚する。
《メメント・ホーン・ドラゴン》
星8 闇属性
ドラゴン族 ATK/2850 DEF/2350
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地に「メメント」モンスターが3種類以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:フィールドのこのカードが効果で破壊された場合、自分フィールドの「メメント」カードを含むフィールドの表側表示カード3枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
《メメント・シーホース》
星5 地属性
獣族 ATK/1350 DEF/1600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「メメント」モンスター以外の表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドの「メメント」モンスター1体を破壊し、レベルの合計が破壊したモンスターの元々のレベル以下になるように、デッキから「メメント」モンスターを墓地へ送る(同名カードは1枚まで)。
《メメント・エンウィッチ》
星3 闇属性
魔法使い族 ATK/800 DEF/1000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「メメント・エンウィッチ」以外の「メメント」モンスター1体を手札に加える。
②:自分の墓地のレベル2以下の「メメント」モンスター1体を対象として発動できる。自分フィールドの「メメント」モンスター1体を破壊し、対象のモンスターを特殊召喚する。
《メメント・メイス》
星2 光属性
天族 ATK/400 DEF/300
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手のメインフェイズに、自分フィールドに「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」が存在する場合、このカードを手札から捨て、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールを
エンドフェイズまで得る。
②:自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドの「メメント」モンスター1体を破壊し、デッキから「メメント・メイス」以外の「メメント」カード1枚を手札に加える。
《メメント・ゴブリン》
星1 闇属性
悪魔族 ATK/400 DEF/400
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドに「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」が存在する場合、このカードを手札から捨てて発動できる。
このターン中、自分フィールドの「メメント」モンスターを相手は効果の対象にできない。
②:自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドの「メメント」モンスター1体を破壊し、デッキから「メメント・ゴブリン」以外の「メメント」カードを2枚まで墓地へ送る(同名カードは1枚まで)。
新規テーマ【メメント】収録カード11種効果内容【魔法・罠枠】
《冥骸府-メメントラン》
フィールド魔法
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の「メメント」モンスターが戦闘を行う場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
②:自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合、その内の1体を対象として発動できる。そのモンスターよりレベルが低い「メメント」モンスター1体を自分の手札・墓地から特殊召喚する。
③:自分エンドフェイズに、自分の墓地の「メメント」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分フィールドにセットする。
《メメント・ボーン・パーティー》
速攻魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の手札・フィールド(表側表示)の「メメント」モンスター1体を破壊し、そのモンスターとはカード名が異なる「メメント」モンスター1体をデッキから選び、手札に加えるか守備表示で特殊召喚する。
②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「メメント」モンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
《メメント・ボーン・バック》
速攻魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示の「メメント」モンスターが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。手札・デッキから「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する状態で、自分の墓地の「メメント」モンスターが相手によって墓地から離れた場合、このカードを除外して発動できる。手札・デッキから「メメント」モンスターを可能な限り特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
《メメント・フラクチャー・ダンス》
通常罠
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「メメント」モンスターが存在する場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。その後、自分フィールドに「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」が存在する場合、フィールドのカード1枚を破壊できる。
②:自分の「メメント」モンスターが相手モンスターを戦闘を行う攻撃宣言時に、墓地のこのカードを除外して発動できる。相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンする。
《メメント・クレニアム・バースト》
永続罠
このカード名の②の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。
①:攻撃可能な相手モンスターは、自分フィールドに「メメント」モンスターが存在する限り、その内の攻撃力が一番高いモンスターを攻撃しなければならない。
②:相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時、自分フィールドの「冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ」1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力を1000ダウンし、その発動した効果を無効にする。
新規テーマ【メメント】の使い方やコンボは?
新規テーマ《メメント》は、過去に収録された初期カードをモチーフにしたリメイクテーマです。
【攻撃力5,000/守備力5000】という強力なステータスを持つ《冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ》をフィールドに特殊召喚し、専用のサポートカードである《メメント・クレニアム・バースト》や、《メメント・ボーン・バック》などで守りを固めたり、墓地から再度特殊召喚することで盤面を維持しながら戦います。
また、専用罠カードである《メメント・フラクチャー・ダンス》などを用いることで、フィールドのカードを対象に1枚破壊することもできます。
さらに追加効果で《冥骸合竜-メメントラル・テクトリカ》がフィールドに存在すれば追加で1枚選んで破壊することができます。
対象に取らずに破壊できるのは非常に強力な効果ですので、積極的に活用していきたいですね。