2023年12月21日に発売予定のVジャンプ1月特大号に「閉ザサレシ天ノ月(サロス=ナンナ)」が遊戯王OCGの新規カードとして封入されることが決まりましたね。
強力なリンク5モンスターを開いてモンスターを素材に召喚する効果を持っており、汎用的なカードとして使えると話題になっています。
そこで今回は、《閉ザサレシ天ノ月(サロス=ナンナ)》の効果内容や使い方について情報をお伝えして参ります!
「閉ザサレシ天ノ月(サロス=ナンナ)」の効果や使い方!
《閉ザサレシ天ノ月(サロス=ナンナ)》
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/悪魔族/攻1200
【リンクマーカー:上/右上】
効果モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先の相手の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、自分が自分フィールドのこのカードをリンク素材としてリンク5モンスターをL召喚する場合、 対象の相手モンスターもL素材にできる。
《閉ザサレシ世界ノ冥神》の新規カードとして登場した《閉ザサレシ天ノ月(サロス=ナンナ)》ですが、相手のモンスターをL召喚の素材にできる点は似ていますが、
と、リンクマーカー先に相手のモンスターがいる前提で、対象にとって発動してからリンク5モンスターを召喚するときに素材にできるという効果のため、
と、除去しながらリンク召喚する効果を通すためにはいくつか条件があるので、注意が必要です。
閉ザサレシ天ノ月(サロス=ナンナ)を使って出せるリンク5モンスターは?
そこで気になるのが、相手モンスターを素材にして出せるリンク5汎用モンスターについてですが、主に出すカードとしては、《閉ザサレシ世界ノ冥神》が一番出しやすく、次に《ヴァレルエンド・ドラゴン》や、《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》が代表的なリンク5になります。
《閉ザサレシ世界ノ冥神》 | 《ヴァレルエンド・ドラゴン》 | 《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》 |
《閉ザサレシ世界ノ冥神》と組み合わせることで、さらにもう1体相手のモンスターを素材にしてリンク召喚できるため、もし効果が通れば2枚相手のモンスターを除去できる点は非常に強力ですね。
他にも出せる種類こそ限られますが、《ヴァレルエンド・ドラゴン》などの強力な汎用リンク5に繋げることも可能ですが、【ヴァレル】デッキの運用では、展開の制約で「闇属性」しか出せなくなる制限がつくケースもあるので、採用には注意が必要です。
サロス=ナンナの入手方法はVジャンプ1月特大号の付録カード!
《閉ザサレシ天ノ月(サロス=ナンナ)》が封入される「Vジャンプ1月特大号」は、2023年12月21日に発売予定です。ぜひ自分のデッキに投入して遊びたい人は、チェックしておきましょう!
サロス=ナンナの新規カードにネット上のプレイヤー達の声は?
サロスかわいいし強いからすき
— 往雲 (@Spoon_Yukumo) December 7, 2023
忘れた頃に切り札素材にされるから興奮する(怒りで)
ナンナちゃん、対象取って発動する起動効果だからサロスでやりたい耐性持ったり除去しにくいモンスターをどかすって役割とも全く違うから難しいわね。何にせよイビルツインからマスカレで出すとかじゃないからまままま
— カイス (@Hirubaaku) December 7, 2023
エクストラ枠空きが無いから新しいサロスちゃん入れられねえ
— cocoa (@0410MofuMofu) December 7, 2023
往年のエルフのリンク先サロス再来ニチャつく
— Jun(りまたんPros) (@Ju3n7_active) December 7, 2023
サロス採用あるような無いような
— すぺくたー (@spe999ta) December 7, 2023
ネット上の声を見てみると、《閉ザサレシ世界ノ冥神》の「奇襲性の高さ」が薄れているものの、もしマスターデュエルで《スプライト・エルフ》と組み合わせて使用したりすれば、自身を対象に取れなくなるので、破壊や無効効果から守れるという意見もありました。
OCGでは、エクストラ枠の問題で、採用されるケースは少ないかもしれませんが、今後のリンク5やサポートカード次第で環境でも使用率が上がる可能性を秘めているカードという評価になりそうですね!