《聖なる心のバリア-マインドフォース-》は、UTILITY SELECTION(2026年8月8日発売)で新規収録される通常罠。最大の特徴は、相手フィールドに表側表示カードが5枚以上あれば「セットしたターンでも即座に発動できる」という通常罠の常識を覆す特例だ。しかも発動条件は3種類用意されており、攻撃宣言だけでなく相手の破壊効果・モンスター効果の発動にも反応して、相手フィールドの表側表示カードを丸ごと無効化・破壊できる。
ルカ





カード情報


聖なる心のバリア-マインドフォース-
通常罠
相手フィールドに表側表示カードが5枚以上存在する場合、このカードの発動と効果は無効化されず、このカードはセットしたターンでも発動できる。
①:以下のいずれかの時に発動できる。相手フィールドの全ての表側表示カードの効果を無効にし破壊する。このカードの発動後、次のターンの終了時まで自分のモンスターは直接攻撃できない。
●相手フィールドの攻撃力が一番高いモンスターの攻撃宣言時
●フィールドのカードを破壊するモンスターの効果を相手が発動した時
●自分ターンに相手が手札・フィールドのモンスターの効果を発動した時
※効果テキストは複数の情報源で内容が一致しており信頼度は高いが、正式な収録前のため今後変更される可能性がある。
元祖「聖なるバリア-ミラーフォース-」との違い
元祖ミラーフォースは、相手モンスターの攻撃宣言時にのみ発動でき、攻撃表示モンスターを破壊する効果だった。マインドフォースはこの発動条件を大きく拡張し、攻撃宣言だけでなく相手の破壊効果やモンスター効果の発動にも反応できるようになっている。さらに対象は表側表示カード全てに及び、モンスターだけでなく魔法・罠カードも巻き込んで破壊できる点、効果も無効にできる点が大きな強化ポイントだ。
なぜ強いのか|3つの発動条件で腐りにくい
条件①:攻撃力が一番高いモンスターの攻撃宣言時
元祖ミラーフォースと同様の使い方。相手が最も打点の高いモンスターで攻めてきたタイミングで発動すれば、盤面をまとめて崩しながら大ダメージを防げる。
条件②:フィールドのカードを破壊する効果の発動時
相手が破壊効果を発動した瞬間に割り込めるため、こちらの盤面が崩される前に相手フィールドを丸ごと吹き飛ばせる。相手の自爆的な破壊効果にも反応するため、発動条件を満たす機会は思いのほか多い。
条件③:自分ターンに相手が手札・フィールドのモンスター効果を発動した時
自分の展開中に相手が手札誘発などのモンスター効果で妨害してきた場合にも発動できる。攻撃宣言を待たずに切り返せるため、後攻を意識した構築であればかなり使い出のある1枚になる。
そして最大の特徴が、相手フィールドに表側表示カードが5枚以上ある場合の特例だ。通常罠は発動と効果が無効化される場合が多いが、この条件を満たせば無効化を受け付けなくなる。
さらにセットしたターンでも即座に発動できるようになるため、相手が展開を進めれば進めるほど、逆にこちらの切り返し性能が上がっていく構造になっている。
採用時の注意点
- 発動後は直接攻撃ができなくなる:次のターンの終了時まで自分のモンスターが直接攻撃できないため、即座に攻め込みたいターンでの発動は避けたい。
- 裏側表示のカードには無力:破壊対象は表側表示カードのみのため、セットされた魔法・罠カードには一切干渉できない。
- 完全耐性持ちには通らない:効果・破壊耐性を併せ持つモンスターにはこのカードでも対処できない。
とはいえ、3種の発動条件のいずれかを満たせる場面は多く、全体除去罠の中でも扱いやすさは高い水準にある。大量展開が主流の現環境において、相手の並べたリソースをまとめて咎められる汎用性の高い1枚と言える。
まとめ
《聖なる心のバリア-マインドフォース-》は、元祖ミラーフォースの発動条件を大きく拡張し、攻撃宣言・破壊効果・モンスター効果の3方向から相手の盤面を崩せるようにした強力な全体除去罠。相手が展開すればするほど無効化耐性とセットターン発動という特例が生きてくるため、後手からの捲り札として幅広いデッキで検討する価値がある。UTILITY SELECTION収録カードの全体像は、下記の関連記事もあわせてチェックしてほしい。






- 関連記事:UTILITY SELECTION 収録カード全60種まとめ|当たり枠・オーバーフレーム情報も
- 関連記事:UTILITY SELECTION 買うべき?封入率・相場予想から見る当たり枠考察
- 関連記事:氷結界の龍胤エクハジャールの効果内容まとめ!攻3000で3除去の強シンクロ!
- 関連記事:《冥府よりの使者》の効果を解説|ユーティリティ・セレクション収録の新モンスター
- 関連記事:古の秘儀の効果まとめ!通常1枚で禁止級の魔法効果4種類から選べる!
※本記事の効果テキストは複数の情報源をもとに記載していますが、正式収録前の情報のため、発売後の公式情報と差異がある場合があります。詳細は発売後の公式サイト・カードデータベースをご確認ください。








