遊戯王 環境デッキTier表まとめ|2026年7月最新ランキング
2026年7月1日のリミットレギュレーション改訂を受けて、環境デッキの勢力図が動いています。直近1ヶ月(2026年6月2日〜7月2日、集計対象44件)の大会入賞データでは、トゥーンがシェア22.7%でTier1に立ち、長らく環境トップを維持してきたキラーチューンが13.6%でTier2に後退する展開です。この記事では最新のTier表と、今後シェアを伸ばす可能性がある中堅デッキを解説します。
2026年7月最新Tier表
大会入賞実績を基にした最新のTier表は以下の通りです。データはTCG PORTALが集計した大会入賞デッキ44件(集計期間2026年6月2日〜7月2日)を対象としており、各デッキの入賞回数からシェアを算出しています(出典:TCG PORTAL 遊戯王環境分析)。上位2つのデッキがシェアを大きく伸ばしている一方、Tier4は1〜2件の僅差データを含む非常に多くのデッキがひしめく多様性の高い環境になっています。
| Tier | デッキ名 | 入賞回数 | シェア |
|---|---|---|---|
| Tier1 | トゥーン | 10回 | 22.7% |
| Tier2 | キラーチューン | 6回 | 13.6% |
| Tier3 | 光と闇の儀式 | 4回 | 9.1% |
| Tier4 | M∀LICE | 2回 | 4.5% |
| Tier4 | 三幻魔 | 2回 | 4.5% |
| Tier4 | 烙印 | 2回 | 4.5% |
| Tier4 | エルフェンノーツ | 2回 | 4.5% |
| Tier4 | 破械 | 2回 | 4.5% |
| Tier4 | 炎王 | 1回 | 2.3% |
| Tier4 | ライゼオル | 1回 | 2.3% |
| Tier4 | ブラック・マジシャン | 1回 | 2.3% |
| Tier4 | 幻影騎士団 | 1回 | 2.3% |
| Tier4 | 絢嵐 | 1回 | 2.3% |
| Tier4 | 巳剣 | 1回 | 2.3% |
| Tier4 | ドレミコード | 1回 | 2.3% |
| Tier4 | 閃刀姫 | 1回 | 2.3% |
| Tier4 | ウィッチクラフト | 1回 | 2.3% |
| Tier4 | ヤミー | 1回 | 2.3% |
| Tier4 | ドラゴンテイル | 1回 | 2.3% |
| Tier4 | DDD | 1回 | 2.3% |
| Tier4 | ドゥームズ | 1回 | 2.3% |
| Tier4 | 召喚獣 | 1回 | 2.3% |
本記事におけるTier区分は、直近1ヶ月の入賞回数を基準に「8回以上=Tier1」「5〜7回=Tier2」「3〜4回=Tier3」「1〜2回=Tier4」を目安として編集部で分類したものです。Tier4は1〜2件の入賞実績しかないデッキが大半を占めており、母数が小さい分、1件の結果が入れ替わるだけでもシェアが大きく動きうる点には注意してください。
Tier1:トゥーン
直近1ヶ月で10回の大会入賞を記録し、シェア22.7%でトップに立っているのがトゥーンです。2位のキラーチューンに大きく差をつけており、現状もっとも警戒すべきデッキといえます。トゥーンは6月まで長期政権のキラーチューンの後塵を拝していましたが、下記の規制でライバルが失速したことも追い風となり、首位に浮上しました。先攻での展開力に加えて誘発を受けても止まりにくい構築が組めるとされており、対面する際は妨害を打つタイミングの見極めが重要になります。
Tier2:キラーチューン
6回の大会入賞、シェア13.6%でTier2に位置するのがキラーチューンです。長期間にわたって環境トップを維持してきたデッキですが、2026年7月1日のリミットレギュレーション改訂でデッキの中核カードである「キラーチューン・ロタリー」が新規に制限カード(1枚)、「キラーチューン・シンクロ」が新規に準制限カード(2枚)に指定され、展開の安定性が下がったことがシェア低下の要因です(出典:遊戯王OCG公式サイト リミットレギュレーション2026年7月1日適用リスト)。それでも13.6%のシェアを維持しており、依然として警戒が必要な完成度の高さを誇ります。
Tier3:光と闇の儀式
4回の大会入賞、シェア9.1%で3番手につけているのが光と闇の儀式です。今回の改訂で主要カードへの規制を受けておらず、コンパクトな展開ルートと耐性持ちモンスターによる盤面の堅さを武器に、安定した勝率を持つデッキとして引き続き警戒が必要です。
Tier4:多数のデッキが混戦
上記表の通り、Tier4にはM∀LICE、三幻魔、烙印、エルフェンノーツ、破械(いずれもシェア4.5%)を筆頭に、炎王・ライゼオル・ブラック・マジシャン・幻影騎士団・絢嵐・巳剣・ドレミコード・閃刀姫・ウィッチクラフト・ヤミー・ドラゴンテイル・DDD・ドゥームズ・召喚獣(いずれもシェア2.3%)まで、非常に多くのデッキが名を連ねています。上位2デッキが頭一つ抜けている一方で、それ以外は僅差の混戦状態です。
セナ





今後伸びしろのある中堅デッキ
Tier4の中でも、今後さらにシェアを伸ばす可能性があるデッキとして注目したいのが烙印・エルフェンノーツ・巳剣の3つです。
烙印は天敵である灰流うららと霊王の波動が準制限カードに留め置かれている環境下でも、展開ルートの完成度の高さから安定した結果を残しています。エルフェンノーツは先攻展開の強さから、前期のM∀LICEに近いポジションを取りつつあるデッキです。巳剣は主要カードの巳剣勧請が制限カードとして運用され続けているものの、テーマ自体のパワーは高く、ライゼオルとの組み合わせで環境に残る可能性があります(灰流うらら・霊王の波動・巳剣勧請の規制区分は遊戯王OCG公式サイト リミットレギュレーション2026年7月1日適用リストで確認できます)。それぞれのデッキの詳しい展開ルートや構築については、別記事で個別に解説していきます。
次回パック「BEYOND THE BRAVE」の影響は?
2026年7月18日には基本パック「BEYOND THE BRAVE」が発売されます。新規テーマの追加や既存テーマの強化カードが収録される予定ですが、今回集計した2026年6月2日〜7月2日の大会結果にはまだ反映されていません(出典:遊戯王OCG公式サイト BEYOND THE BRAVE商品ページ)。発売後の大会結果を踏まえて、次回のTier表更新で環境への影響を確認します。
まとめ
- Tier1はトゥーン(シェア22.7%)、Tier2はキラーチューン(シェア13.6%)
- キラーチューンは中核カード2枚(キラーチューン・ロタリー/キラーチューン・シンクロ)が7月改訂で規制され、シェアを落としてTier2に後退
- Tier3は光と闇の儀式(シェア9.1%)
- Tier4は1〜2件の僅差データを含む多数のデッキが混戦状態で、烙印・エルフェンノーツ・巳剣は今後の伸びしろに注目
- データは2026年6月2日〜7月2日の大会入賞実績44件を基にした集計(出典:TCG PORTAL)
- 2026年7月18日発売の「BEYOND THE BRAVE」の影響は今回未反映。次回更新で確認予定
